受賞作
上田岳弘 「ニムロッド」 (金盥予想:大穴)
町屋良平 「1R1分34秒」 (金盥予想:本命)
真藤順丈 『宝島』(金盥予想:無印)
予想的中率は50%を下回る。作品ごとの方向性にかなりばらつきがあり選考の場でどのような議論があったのか気になるところ。今村さんはやっぱり残念。早めに心の準備をしてたから堪えられたけど、けっこうショックだ。
『宝島』はまだ読んでいないので早くよみたい。下馬評では一番手だったのかな。それにしても上田さんはようやく救われたけど森見さんはまた足蹴にされるのね。ひどいわ。町屋さんは危なげなかったね。ただいずれにしても前回のような決め打ちできる候補者はいなかったので結果をみて「ほお」とため息ともなんともつかない吐息をひとつ。
とにかく『宝島』だけは読もうと思うけど、これからしばらくは文学賞からは距離を置きたいな。意識的に。映画とかもっと見よう。あと散歩したい。『女帝』も8巻で止まっちゃってるよ。というわけでしばらくはぜんぜん違う記事を更新していく所存。といいつつもまた戻ってきちゃうかも。
まあとりあえずはこんな文章は早めにうっちゃって受賞者のインタビューを見ようね。